ニュースなんかでiDeCo(イデコ)という言葉を耳にしたことがありませんか?名前は聞き覚えあるんですが、カタカナだし何のことだかわかりにくいですよね。このイデコとは何なのか?またなぜイデコが節税につながるのか?について解説していきます。
iDeCo(イデコ)の仕組みとは?
まずはイデコの仕組みについて見ていきましょう。イデコは毎月の掛け金を決めて、その掛け金を運用に回して将来の年金にしていくというものです。60歳になるまで引き出すことはできませんが、その分節税に大きく貢献してくれる特徴を持っています。
iDeCo(イデコ)はなぜ節税になるの?
イデコがなぜ節税になるのかというと、イデコで掛け金として支払った額は全額所得控除の対象になるからです。会計の言葉でいうと損金として扱えるというと近いかもしれません。個人事業主の方は利益が出れば出るほど所得が上がり、所得の上昇に応じて所得税もアップしていきます。その所得からiDeCoに掛けた金額をマイナスすることができるのです。
まとめ
イデコは資産運用のような性格を持ちつつ、節税効果も見込める仕組みです。経営に余裕があるのであれば、将来の資産形成のためにもなりますし、目の前の節税にもつながりますので、イデコを活用してみるのも検討してみてはいかがでしょうか。
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